本日は、スーツスタイルの名脇役、ネクタイについてのご案内です。

ところで、今日、あなたが身に着けているネクタイ、どのように選びましたか？

・パッと目についたから。

・何となく気分で。

・今日の予定に合わせて。

本来、どれが正解・不正解というのはないのですが、ビジネスという目的に照らし合わせるならば、

やはり➂が望ましいのではないでしょうか。

余談ですが、ご夫婦やカップルで来店されたお客様がネクタイを選ぶとき、

女性が選ばれるネクタイの方が、第三者からするとオシャレなんです。



不思議じゃないですか？

男性は毎日ネクタイを使うが、女性で使う人は少ない。

なのに、なぜ女性が選ぶネクタイの方がオシャレなのでしょうか。

あくまでも個人的な考えですが、

女性は毎日職場で接する男性のネクタイをよく観ている。

そして、そのネクタイ選びが正直イマイチだと感じている。

さらに、「もし私だったら、もっと素敵なネクタイを選ぶのに」と思っている。

だからこそ、いざ旦那様や彼氏さんのネクタイを選ぶときにパッとセンス良いネクタイを

選ぶことができるのではないでしょうか。

本題に戻ります。

だとすれば、男性の皆さん、これはチャンスです！

明日からネクタイに少し意識を向けるだけで、職場でのあなたの印象はもっと良くなるわけですから。

それだけではありません。

社内だけでなく、社外の方と接する場合にもより良い印象を与えることができます。

有名な話なのでご存じの方も多いでしょうが、

アメリカ大統領が演説する際、ネイビースーツに無地の赤いネクタイをしていることがよくあります。

これは、赤いネクタイをすることで、聴衆に「力強さ」・「情熱」・「勇気」などの印象を

与える狙いがあるのだそうです。

つまり、それだけ「ネクタイの色柄が相手に与える影響が大きい」ということです。

（そういえば、日本でも赤レンジャーと言えば、「リーダーシップ」・「情熱」・「勇気」

みたいな印象ありますよね）

ですから、今まであまりネクタイには興味が無かった方も、

「ビジネスの場面で役立てる」という視点で、ネクタイを選んでみることをオススメします。

最後になりましたが、私たちもネクタイを取り扱っていますので、少し宣伝を…

D-FLATで取り扱うネクタイは、

・山梨県富士吉田市にて織られた「ふじやま織」。

・全てシルク100％。

・国産・シルク100％なのに、とってもリーズナブルな価格。

特徴は、

①細い糸を使用しているためデザインや色柄が繊細に表現でき、発色がキレイなこと。

②密度の高い織り方をしているため生地にハリがあり、ヨレヨレになりにくいこと。

そのため、パリのオペラ座バレエ団がステージ衣装用として採用してくださっています。

ぜひ、春物ネクタイをD-FLAT各店にてご覧になってください。

 ネクタイ1本　￥4,180（税込）